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第6回公演にあたり

去年の始めに卒業公演を敢行してから1年が経ちました。沢山芝居をした学生時代を終えて、今はソフトウェアエンジニアとして働いています。その間も、芝居の空間に引き込まれ、演出に圧倒されるあの瞬間の高揚感は忘れられません。僕は演劇の持つ力を信じると共に、エンジニアとして、何か新しい演出を劇空間に加えられないかと考えていました。自分が本当にやりたい事を突き詰めて考えてできた今回の公演はその第一歩です。多くが社会人になりましたが、忙しい中、役者スタッフ達も集まってくれました。このメンバーと、観に来て下さるお客さんと、最高の瞬間を作れる事を楽しみにしています。(水落)

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劇団スイッチとは

合唱団あらぐさでミュージカル等の演劇活動を行っていた水落を中心としたOBOG劇団。 脚本演出を固定せず、2011年の立ち上げから合計6回の公演を行った。

主宰：水落

ほぼ全てのスイッチ公演の舞台演出と映像演出を担う職業エンジニア、メディアアートもやってます。